最近話題のビットコインや仮想通貨で大儲けし、億を越える資産を築いた「億り人」というワードをよく聞きますね。
しかし、仮想通貨は株やFXと同じく資産を大きく増やすこともできますが、一方で資産が0になる、マイナスになって借金を背負ってしまうリスクもある金融商品です。
株価や景気は良くなっているとは言え、給料は上がらず社会保障費は増え昔と比べて家計が苦しいと感じている世帯は、あるデータによれば50%程度になるという試算も出ており、副業をしたり在宅ワークをしている人もたくさんいます。
そんな会計が苦しい、少しでも収入を増やしたい人に役立つ、ノーリスクで稼ぐことが出来る「懸賞」と「クロスワード」での稼ぎ方についておまとめします。
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懸賞の稼ぎ方
懸賞と言えば、過去に芸人のなすびさんが懸賞で当てた商品だけで生活できるのか、という番組がありましたね。
懸賞と言えば、ハガキを使って雑誌や新聞に載っている商品を抽選で貰えるというのが一般的ですね。
最近では懸賞で当てた当選品をネットオークションやメルカリなどのフリマアプリで売却することで収入を得ることができます。
手間のかかる懸賞こそ狙い目
懸賞と言ってもインターネットやSNSで応募するものから、昔ながらのハガキで応募するものがあります。
ネットで応募できる懸賞は手間はハガキに比べて手間がかからないために応募者が多くなる傾向があり、当選確率は低くなります。
また、ハガキで応募する場合は該当の商品を購入した記録のあるレシートやパッケージなどを貼り付けていないと応募できないものも多く、ネットの懸賞と比較してめんどくさいのが特徴的です。
しかし、これこそが狙い目。
応募するのに手間がかかるということは、それだけ応募する人も少なくなるため相対的に見て当選確率を上げることができるということなのです。
手間がかかるために「懸賞のプレゼントがほしい!」と思うライバルも少なく、より効率的に当選品をゲットすることができるというわけなのです。
地元企業や店舗の懸賞ほど狙い目
日本全国にチェーン店を持つ大手企業が展開している懸賞よりも、地元の企業やスーパーの懸賞こそ、大手企業の懸賞と比較して応募する人の絶対数が少ないため、当選確率を上げることができます。
地元の企業の懸賞品は大手のと比べると、どうしても見劣りしたりあまり魅力を感じないものが並んでいることがありますが、それこそ狙い目というわけです。
地元のスーパーでしか使えない商品券など、普通のお店では換金できないプレゼントとしてもらえることもありますが、メルカリなどのフリマアプリを使えば買い手が見つかり換金することができます。
普段からレシートやシールを貯めておくのがコツ
懸賞に応募する時にハガキだけではなく、レシートやバーコードなどの買った証拠となるものを貼り付けて送るように、というものがあります。
そういった条件のある懸賞になるべく早く応募するためには、普段からレシートやバーコード、ベルマークなどをこまめにストックしておくのがコツです。
懸賞の内容が発表されてからレシートを集めるのではなく、発表される前にストックを貯めておき、発表されたらそのストックを使って応募するというテクニックです。
なお、レシートを貼り付ける際は印字が消えないように透明のフィルムに入れたあとに、テープで貼り付けると、応募先がハガキの確認をする手間も省けるのでおすすめです。
郵便番号、住所、電話番号はしっかり書く
ハガキで応募するときに、郵便番号or住所のどちらか片方だけ書いて応募してしまうと、発送者がプレゼントを応募するときに手間がかかるのでボツになってしまう可能性があります。
発送者の手間を増やさないためにも、郵便番号と住所は漏れなくきっちり書くのが基本です。
また、記入の指示がなくても電話番号も一緒に書いておくことで、確実に当選の連絡を取ることができるために、当選者に選ばれやすくなることがあります。
男性向け趣味の雑誌は狙い目
ゴルフや登山などの男性向けの雑誌には、雑誌の感想やアンケートに答えて応募するタイプの懸賞が必ずと言っていいほど付いています。
しかし、男性の多くは雑誌に感想を送ったり、アンケートに積極的に協力するという心理が働きにくいので、お宝の懸賞品が多く眠っていると言われています。
また、男性向き雑誌の場合、女性が応募して来たとなれば注目されやすいので当選確率が上がるとも言われています。
セレブ向けの雑誌の懸賞は狙い目
美容院やおしゃれなレストラン、病院などにある奥様やセレブ向けの女性誌の懸賞品も狙い目です。
セレブ向けに発行している雑誌という特徴から、わざわざ当たるかどうかわからないよりも買った方がマシ、あるいは買うだけの経済力がある人がメインの読者であるため、懸賞の狙い目というわけです。
また、セレブ向け雑誌であるため懸賞のプレゼントもそれに比例して豪華なものになることが多く、一発当たると収入が大きいというのも狙い目の理由です。
ものによっては貴金属も懸賞品に入っていることもあるため、より効率的に稼ぐことができる狙い目でもあります。
懸賞は続けることが成功の秘訣
ここまで懸賞で当選確率を上げるためのテクニックをご紹介してきましたが、やはりなんといっても懸賞はとにかく続けて回数を重ねることが大事です。
当選確率を上げるためのテクニックをたくさん知っても実際に応募しなければ、お目当ての商品やプレゼントを手に入れる確率はゼロのままです。
最初はとにかく「1日1通」「1週間で5通」というように目標を決めて、淡々と応募するように意識しましょう。
また、ハガキやレシートを用意したり、雑誌の感想やアンケートにしっかり回答したとしても、確実に当たるわけではないので、途中で挫折しやすく続かない人が多いのも現実です。
だからこそ、懸賞で副収入を得るためにはとにかく回数を重ねて続けることが肝心です。
懸賞は株や仮想通貨と比べて資産が減ったりすることがなく、限りなくリスクが小さいからこそ長く続けること、続けられるペースでやっていくことを忘れないようにしましょう。
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