金沢といえば、北陸新幹線が開通してから旅行の定番になっていますね。
兼六園や21世紀美術館などいろんな有名な観光スポットがあり、金沢駅前もオシャレで写真を撮る人も多くいます。
また、海の幸などのグルメも美味しくいただける場所が沢山あります。
今回はそんな金沢の夜を贅沢に楽しむ、おすすめ居酒屋をご紹介致します。
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北陸最強居酒屋「こいで」
まず最初にご紹介するのは、北陸最強居酒屋の「こいで」。北陸の高級海の幸が話題で小泉元総理も訪れたVIP御用達のお店です。
和食一筋30年の強面の店主が北陸金沢の食材の美味しさに感銘を受け、修行先の大阪から15年前にお店をオープンしました。
そして店主の一番のこだわりは「食材の仕入れ」。北陸NO.1のものを仕入れるようにしているとの事。
東京の超一流店に流れる前に港や市場で直接仕入れているそうです。メニューの中でオススメの料理は「メタボギンキの煮つけ」。
豊な北陸の海で育った、普段他ではなかなかお目にかかれない50センチ以上のサイズの「メタボギンキ」が使用されています。
身の厚さや味の上品さなども一流でコク深い金沢産「大野醤油」と福井の銘酒「黒龍」を使い味付けも超一流。
味が濃く、脂がのっていて、皮まで味がしみこみ、ほほの身も格別の一品です。
もう一つオススメなのは「ノドグロのしゃぶしゃぶ」。
金沢でもなかなか見ないサイズのノドグロを使用しており、一週間熟成させた身が絶品。
ノドグロの甘味・脂身がすごく、東京の超高級寿司店だけが扱うのと同じレベルなのだそうです。そして一房千円以上する高級椎茸「のとてまり」なども使用しています。
ノドグロを野菜などと一緒に食べるとさらにおいしくいただけます。そしてシメにはノドグロの極上ダシで雑炊をいただくのもまた絶品です。
店舗情報
住所:石川県金沢市笠市町5-7
営業時間:18:00~21:00
備考:予約可(076-221-5190)
定休日:日・祝日
金沢おでんの店「赤玉」
続いてご紹介するのは金沢おでんの店「赤玉」。
「金沢おでん」がこの寒い時期にオススメです。北陸の海の幸がおでんとしていただけるのが「金沢おでん」の魅力の一つ。
ベースは北海道の上品な昆布ダシ、魚介の練り物や野菜から出たダシが優しい甘さを生み出しています。
こちらのお店では常に30種類以上のネタが揃っていますよ。
オススメのメニューは金沢らしいネタが入った「盛り合わせ」。
金沢名物の「梅貝」や「車麩」もぜひ。
その中でもお店の自慢、シメにオススメなのはおでんのダシで炊いた「茶めし」。
茶めしを半分ほど食べ進めたらおでんのダシをかけて食べる「ダシ茶漬け」の2種類が楽しめます。
こちらのお店は週末は行列ができることもあるほど人気なのだそうです。
店舗情報
<本店>
住所:石川県金沢市片町2-21-2
営業時間:12:00~翌1:00(日曜も営業)
電話番号:076-223-3330
定休日:月曜
<金劇パシオン店 >
住所:石川県金沢市片町1丁目7-23
営業時間:17:00~1:00(日曜も営業)
電話番号:076-221-6655
定休日:水曜
情緒溢れる「Bar長屋」
最後にご紹介するのは「Bar長屋」。築80年の古民家を改装しオシャレな雰囲気が魅力的なお店です。
こちらのお店があるのは主計町(かずえまち)茶屋街。
江戸時代の茶屋街が現在でも残っており、川の流れに沿ってお茶屋や小料理店、和風カフェ&バーなどの茶屋建築の建物が並び、風情ある街並みを醸し出しています。
そしてこちらのお店はバーなのにボリューム満点な本格的な料理が楽しめるのも魅力の一つ。
深夜まで空いているのでシメのご飯やお酒などを楽しむのにぴったりのお店です。
メニューの中で一番オススメなのは「牛すじ丼」。
黒毛和牛と神戸牛をうどんだしで煮込んだ優しい甘さの卵とじ丼で最後のシメにオススメの一品です。
他にも金沢の高級椎茸をつかった「しいたけピザ」や「カレーうどん」「牛筋うどん」などボリューム満点な料理が沢山ありますよ。
店舗情報
住所:石川県金沢市彦三町1-8-26 2F
営業時間:18:00~翌3:00
備考:076-233-3113
定休日:年中無休(1月1日のみ休み)
まとめ
金沢には観光スポットだけではなく、海の幸が美味しくいただけるお店が沢山あります。
また、金沢ならではの「おでん」もここでしか味わえません。
金沢へ旅行に行った際にぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
贅沢な夜が楽しめることきっと間違いナシです。
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