2017年11月22日(水)に放送された「今ちゃんの『実は…』」において、お笑いコンビのサバンナによる秋の京都を巡るグルメロケが放送。
京大生のソウルフードととして名高いラーメン店や行列ができる絶品うどんの店など、京都ならではの味と評判を誇る麺類を巡るロケとなった模様。
今回は番組内で登場した、お店についてまとめました。
Contents
平安湯
ロケのスタートは地元の人が数多く利用する銭湯の「平安湯」
平安湯は創業100年以上の歴史をもつ銭湯です。
京都有数の観光名所平安神宮の近くにあり、京都大学にも近いので京大生も多く利用しています。
ラーメン「キラメキノトリ」
サバンナの2人は平安湯にて、現役京大生から美味しい麺類のお店の聞き込みを開始すると、京大生のソウルフードとして話題のラーメン店「キラメキノトリ」の情報を入手。
キラメキノトリは2013年にオープンした比較的新しいラーメン店。創業者は大つけ麺博2012で関西代表を務めた実力の持ち主としても有名です。
キラメキノトリの名物は混ぜそばの「鶏SOBA(白)」(750円)。
キラメキノトリという店名にもあるように、スープは京赤地鶏の鶏ガラに鶏もも肉で作った肉ペーストや骨と肉を使ったスープを合わせた、まさに鶏をまるごと食べているスープ。濃厚ですが癖が少ないスープです。
他にもにぼしと鶏を合わせた「らーめんNIBOSHI 鶏×煮干しWスープ」(800円)や「鶏SOBA(黒) 鶏清湯スープ」(750円)などがあります。
また番組では一風変わった「台湾混ぜそば 直太朗(並)」(750円)も登場。スープが純粋な混ぜそばで、卵黄、生にんにく、ニラ、魚粉、青ネギ、海苔、鳥ミンチが入った濃厚な旨みと甘みが味わえる混ぜそばです。
キラメキノトリの営業時間は、お昼が11時00分~15時00分、夜が18時00分~23時00分となっています。
うどんの店「山本麺蔵」
さらに平安湯で聞き込みを続けると、今度は行列ができると話題のうどんの店「山本麺蔵(やまもとめんぞう)」の情報を入手。
山本麺蔵は京都の食べログで1位、全国でも上位に入るほどの有名店です。連日行列ができて、うどんが売り切れてしまうこともあるとのこと。
山本麺蔵の名物は「土ゴボウ天うどん」(920円)。
京うどんらしくお出汁にもこだわっており、カツオ、サバ、イワシ、メジカ、ウルメ、そして利尻昆布で出汁を取った、深い味わいと旨みのあるお出汁です。出汁にうるさいサバンナ高橋も大絶賛の深くコクのある味とのことでした。
麺はのどごしが味わえるように、あえて長めにしているのがポイント。また、麺は注文が入ってから生地を伸ばしているので、打ちたて、湯がきたての麺が味わえます。
なお、山本麺蔵の営業時間は短く 11時00分~18時00分まで。木曜定休。営業時間内でも売り切れになることがあるので、なるべく余裕を持って訪れてみるのがいいでしょう。
お肉を楽しむなら「ラ プティ セヌ」
最後は肉の扱いに定評があり、地元の人から肉シェフと呼ばれている「ラ プティ セヌ」。
ラ プティ セヌは2013年オープン。平安神宮近くの閑静な街中にある隠れたビストロとして知る人ぞ知るお店です。
肉シェフことシェフの増田さんは、ミシュラン一つ星に輝いた東京青山の「ローブリュー」で5年修行した経歴もつほどの本格派。
お店では肉シェフ自ら仕込んだ「自家製生ハム」(1700円、税別)や「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」(1900円、税別)「ハチノスのソテー リヨン風」(1100円、税別)などの肉料理が味わえます。
常時20種類以上のアラカルトが揃っていますが、とくに番組のイチオシが「自家製ハンバーグステーキ」。
つなぎはたった卵5分の1個だけで、とことん肉の旨味と肉汁にこだわったステーキよりも肉感のあるハンバーグとして、地元の人の間で評判の究極のハンバーグです。
営業時間は、お昼が11時30分~14時30分、夜が18時00分~21時30分。木曜定休、日曜日は夜のみ営業。
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