11月02日(木)に放送された「ビーバップハイヒール」にて、
「間違いだらけの男と女夫婦円満のための心理学」について紹介されていました。
そんな心理学を教えてくれたのは「心理コーディネーター」の「織田隼人」さん。
織田隼人さんは男女間の違いを分析し、数々の本を出版しています。
今回は番組内で紹介されていた「男女間の考え方の違い」や「夫婦円満のテクニック」、「男を操る魔法のテクニック」などについてまとめました。
Contents
妻に相談された時に気を付ける事とは?
それは、「男同士の感覚で妻の相談にのってはいけない」事です。
その理由は・・・
男性にとっての相談=悩みを解決する手段
→相談された側は具体的なアドバイスをする
女性にとっての相談=不満を聞いてもらう場
→相談された側は同調して聞いてあげる
という風に男女間での考え方の違いがあります。
なのでもし妻に何か相談された時は「そうだね、僕もそう思うよ」という風に話に同調してあげる事がポイントです。
男性と女性の決断の仕方の違い
男性が決断を下すときは、「スパッと決めて決断力をアピールしたい」と考えます。
大事なのは「結論」でプロセスではありません。
一方、女性が決断を下すときは、「意見を聞いた方がよい結果を生む」と考えます。
女性の場合、大事なのは「プロセス」。
男女間ではこのような違いがあります。
なので、例えば妻が決断を悩んでいる時の対応は「話を合わせて背中を押してあげる」事です。
男性と女性ではトラブルに対する捉え方が違う
トラブルが起きた時「男性の場合」
(例:)今までだって大変なことを乗り越えてきた。
今回の問題なんてたいしたことはない。
というように現在の問題を大したことはないと捉える事で気持ちを前向きにし、乗り越える自信を持ちます。
トラブルが起きた時「女性の場合」
(例:)大変な問題にぶつかっちゃった・・・
そうだ!友達に相談しよう。
というように問題を誰かと分かち合おうとします。女性は「共有」することで勇気づけられ前向きになります。
女心を知るためのコツ
女性の会話には婉曲表現が多く含まれています。
婉曲表現とは、「遠回しな表現」という事です。
それを男性があまり理解しないため、女心が分かっていないと言われる原因の一つとなっています。
(例:)女性が「のど渇いてない?大丈夫?」と言ったとき
これには、「のど渇いたから何か飲ませて」という意味が含まれています。
(例:女性が「足疲れてない?」と言ったとき
これには、「そろそろ休ませて」という意味が含まれています。
このように女性の会話には婉曲表現が多く含まれているのです。
女心を知るためのコツとは、会話の「婉曲表現」を理解する事です。
妻の怒りを再燃させないコツ
男性の謝罪は「全面降伏」→(重い意味)
女性の謝罪は「一部に限定した謝罪」→(軽い意味)
という男女間での違いがあります。
妻の怒りを再燃させないコツとは、「謝罪にはより大きな謝罪で返す」事です。
妻と喧嘩になったとき、謝罪をしたのにまた妻が怒ってしまったという経験はありませんか?
この場合の対応は、妻が「ごめんなさい」と謝ったら「僕の方こそ悪かった」などという風に言うのがポイントです。
男を操る魔法のことば
夫の収集物を捨てるテクニック
まず目に見えない場所物をへ遠ざける → 徐々に飽きさせて捨てることを促す
夫に家事を手伝わせるテクニック
理由をつけて立たせてから頼む
夫と家事を分担するテクニック
合理的な理由を示し「任務」と認識させる
ここで重要なのは手を出さないこと。代わりにしてあげたりすると元に戻ってしまうので注意。
夫に節約させるテクニック
目的・目標数の値をはっきり伝える
貯金の途中経過を見せる
仕事のやる気を出させるテクニック
女性:お姫様的なストーリーにあこがれを抱く
男性:唯一無二のヒーローに憧れる
という心理があります。
夫に仕事のやる気を出させるテクニックは・・・「世界一」「かっこいい」という言葉などで男心をくすぐる事です。
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