そろそろ大掃除を考え始める年末になりましたね。
2017年12月4日(月)の「なるみ・岡村の過ぎるTV」では、ハウスクリーニングのプロが教えるスゴ過ぎる技、家庭でもできるお掃除テクニックが放送されていました。
また、大掃除や掃除の代行業者に関する情報も番組内で放送されたのでまとめて紹介します。
Contents
家の大掃除で業者に頼みたい場所をリサーチ!
番組では大阪人100人に聞いた、家の大掃除で業者に頼みたい場所をリサーチ。
大阪人が選ぶ自分で掃除したくない場所が相場と一緒に発表されました。
換気扇(レンジフード)
油がすごいと落とすのが大変。なかなか油汚れが落ちなくてイライラするという声が多く集まりました。
大掃除のベタすぎる掃除場所ですが、業者に頼んだ場合の平均相場は11000円とのこと。
トイレ
生きていく上では欠かせない場所の一つ。
綺麗にしなければいけないけど、綺麗にしにくい場所といえばトイレ。
なお、業者に頼んだ場合の平均相場は8000円とのこと。
キッチン・台所
主婦や女性の皆さんの間で業者に頼みたいという声が多かったのは台所(キッチン)。
手がベタベタになっていや~な気分になるコンロの油汚れは、とくに業者に頼みたいという声が多く集まったようです。
なお、業者に頼んだ場合の平均相場は16000円とのこと。
エアコン
エアコンのフィルター掃除がめんどくさいと思うのは大阪人に限らずあるあるですね。
掃除したと思っても実はホコリがいっぱい溜まっていた…なんてことが多いので、専門の業者に頼みたいという声が多く集まりました。
お風呂
水があるのでカビが発生しやすく、毛などのゴミも知らないうちに溜まりがちな「お風呂」も業者に頼みたいという声が多く集まった模様。
浴槽や床だけでなく、お風呂場の扉のゴムや金具などに水垢がたまりやすいので業者に頼みたいとのこと。
掃除のプロ「ダスキン」伝授!お風呂の鏡の掃除のテクニック
今回掃除のテクニックを教えてくださったのは、掃除用品や掃除サービス業を展開しているダスキンの砂糖仁彦さん。
掃除のプロが普段から行っている、すぐに真似できるテクニックや汚れが簡単に落ちる裏ワザなどが紹介されました。
お風呂の鏡には「クリームクレンザー」と「ジーパンの切れ端」
水垢やウロコ状の汚れがどうしても残ってしまうお風呂場の鏡。
普通にスポンジでこすっても汚れを落として綺麗になったと思っても、乾拭きしたら水垢が全然落ちていない…なんてこともあるので面倒ですよね。
そんなときに使えるのは「クリームクレンザー」と「ジーパンの切れ端」。
水で濡らしたジーパンの切れ端をスポンジがわりにクリームクレンザーをかけて鏡をこすることで、乾拭きしても残ってしまう頑固な汚れをしっかりとこそぎおとし、ピカピカの鏡にすることができます。
目の粗いジーパンの生地を使うことでクレンザーを吸収せずに鏡を磨けるという原理を応用したテクニックです。
ダスキンではお風呂の鏡掃除にはダイヤモンド入のスポンジを使用
ちなみにダスキンでは、お風呂の鏡掃除にはダイヤモンドの粒子が練りこまれた特殊なスポンジを仕様。
このスポンジでこすることで、普通のスポンジでは落とせない固い汚れもこそぎ落とすことができます。
さすが掃除のプロダスキン。ここまで来ると今度の大掃除は業者に任せちゃいたい人の気持ちも納得ですね。
番組に関する小ネタ・感想など
ちなみにですが、岡村隆史さんは大掃除についてなるみ姉さんに聞かれると「フィリピンのお姉さんにやってもらっている」とのこと。
しかし、結婚すれば年末の大掃除の分担問題は必ずぶつかってしまうものですね。
そんなトラブルを解決する秘訣は、なるみ姉さんいわく
- 自分から掃除をやろうと言わずに勝手にやる!
- 俺が掃除してやったぞという態度を出さない!
とのこと。
「掃除をしてあげたで」というドヤ顔になるのではなく、掃除をしても普段通りにナチュラルにするのが秘訣みたいです。
大掃除をめぐって喧嘩せず、夫婦円満に信念を迎えるためには、こういう小さな気配りや心遣いって本当に大切ですよね。
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