ビーバップハイヒールの司会も務めるリンゴさんは、よしもと芸人の中でもグルメ事情通だと言われています。
今回はそんなリンゴさんがオススメする接待にもぴったりなお店をご紹介!
Contents
京町料理「みつや」
3年連続ミシュラン獲得の店
まず最初にご紹介するのは「みつや」。
気さくな主人は京都で修行を積み、3年前にお店をオープン。
オープン当時からミシュラン一つ星を獲得し、その後もずっとミシュランを獲得している名店です。
出汁が自慢の上品な懐石料理が味わえます
みつやでは自慢の出汁がお通し代わりになっています。
北海道産の真昆布を使い、さらに追い昆布で香りを豊かに。そして鮪節がほんのり上品な甘みを加えています。
この出汁をベースに上品な懐石料理が味わえます。
まずオススメなのは「マナガツオの炭火焼き 新玉ねぎのすり流し」。
「すり流し」とは野菜などをすり潰し出汁でのばしたもののこと。
この料理で使うのは静岡県産の新玉ねぎ。じっくりと炒め、甘みや旨味を出しています。
そこに自慢の出汁を加え、ミキサーにかけると玉ねぎの旨味が凝縮された極上のすり流しの完成です。
そしてマナガツオは炭火で炙り、皮の表面をパリッと。すり流しとの相性抜群!極上の一品です。
シェフ自慢の「和×フレンチ」料理も魅力的!
シェフはフランスでも修行をしていたそうで、そこで学んだ技術を生かし「和×フレンチ」の料理を作っています。
そこでオススメなのが「鯛の昆布〆 木の芽オイルがけ」。
フレンチの技法を使い、香り豊かな木の芽で自家製オイルを作っています。
昆布締めした鯛の上に香り豊かな木の芽のオイルを使うことで口通りがよく芳醇な味わいに。
さらにフランス産の岩塩をかけ、鯛の甘味を引き立たせています。
シメは出汁を使った炊き込みご飯
最後のシメは「サワラと花ワサビの炊き込みご飯」がオススメ。
自慢の出汁を使った炊き込みご飯で、今が旬の炙ったサワラと炊きます。
サワラの脂がマッチし、旨味のある上品な味わいに。
そして仕上げの花ワサビが爽やかな辛味をプラスし、食感もアクセントに。
他にも自家製出汁を効かせた醤油でいただく「お刺身盛り合わせ」や「金目鯛とゴボウしんじょうのお吸い物」などの料理も人気です。
店舗情報
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おでん「長樂」
珍しいおでんミシュラン獲得の店
続いてご紹介するのは1年中おでんがいただける「長樂」。
このお店もミシュラン1つ星獲得の名店です。
京都で修行をしていたご主人が作るおでんの出汁はまさに黄金の出汁。
野菜、鶏ガラ、牛骨などから絶妙なバランスで出汁をとり、昆布とカツオで味を整えます。
この出汁でいただくおでんは誰もがうなるほど絶品だと評判です。
おでん出汁とアレンジした旬のお吸い物が絶品
まずオススメの一品は「ハマグリ」のお吸い物。
使うのは千葉県産の大ぶりのハマグリです。
おでんの黄金出汁をベースに、ハマグリの旨味たっぷりの出汁を合わせています。
素材によって出汁をアレンジしているそうです。
おでん出汁がしみこんだ「さえずり」もオススメ
続いてオススメするのはくじらの舌「さえずり」。
さえずりを醤油とみりんで甘辛く味付けし、おでんの黄金出汁を加えることで旨味を一層引き立てています。
食感もよく、出汁もしみこんでいるため、噛むたびに旨味がどんどんでてきます。
この出汁だからこそ味わえる極上の一品です。
シメは…すき焼き!?
長樂ではなんと、シメは「すき焼き」をいただきます。
「出汁」を全面に押し出したおでんからガラリと印象が変わり、「お肉」も楽しめるのです。
もちろん、このすき焼きも絶品ですよ。
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